地域のコネタ
本日は、”裂織り”についてご紹介します。
布が貴重だったことを表現した最たるものといってもいいもので、古くなった布をテープ状に細かく裂き、織り上げた布。
材料が一定ではないため、織っている間にも裂織の表情は変化します。衣類だけでなく、こたつ掛けにも使われていたといわれています。