地域のコネタ
宇治茶、狭山茶と並び日本三大茶といわれる静岡茶。県内で栽培したもの静岡茶といい、より地域を限定したブランドがこの県には数多く存在します。なかには、掛川茶というものも。
世界農業遺産にも登録されるほど世界的にも稀な農法で、特産の深蒸し煎茶は蒸し時間を2・3倍にした製法で、色が濃く自然の甘みを楽しめます。（静岡県にある掛川市、菊川市、島田市、牧之原市、川根本町の茶草場農法が世界農業遺産に登録されています）
そんな茶どころで、アートイベントが行われています。
まち全体にアート作品を展示し、掛川の魅力を再発見してもらう芸術祭の根幹にあるのは、すべてのひとを平等におもてなしする「喫茶去」の精神。まちに訪れたすべてのひとを、わけ隔てなくアートでおもてなししてくれます。
ぜひ足を運んで、お茶とアート、そして掛川市民の懐の深さにふれてみませんか。※開催は、今週末の土日まで。
▼かけがわ茶エンナーレ（～11/19）
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