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地域のコネタ

栃木 × 郷土食

2月7日は初午(はつうま)。これは、2月最初の午の日のことを指します。栃木県では、初午の日に”しもつかれ”をつくり、赤飯とともに稲荷神社に供えます。栄養豊富な保存食ともに、無病息災を祈ります。
ユニークな名前の由来は、栃木県になる前の名前下野(しもつけ)が由来との説も。県内の学校給食の献立に並ぶこともありますが、独特の味・香り・食感・見た目などから子どもたちにはあまり人気ないようです。一方で、名前や見た目から注目を集め、昨年カルビーのポテトチップスで”しもつかれ味”が期間限定で発売されました(現在販売終了)。
本物のしもつかれは、県内のお土産やスーパーなどで入手可能です。この機会に、しもつかれにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。