地域のコネタ
本日は、”ボドコ”についてご紹介します。
”ボドコ”とは、麻布や木綿布をツギハギした敷き布で藁や枯れ草を敷いた床の上に広げて寝たり、お産で使ったりしていました。
ツギハギされた布は、何世代にも渡る先祖の大切な着物でした。
そのため、「あなたはひとりで生まれてきたのではないんだよ」という気持ちを込めて、お産で使っていたといわれています。