地域のコネタ
本日は、大館曲げわっぱについてご紹介。
関ヶ原の戦いで、日本が大きく変わりましたが、大館で曲げわっぱが広くつくられるようになったのもこの転換期でした。
関ケ原の戦で徳川側に加担しなかったことから佐竹義宣は、水戸から秋田へ移転させられます。
そこで、秋田の領民が貧しいことに気づいた佐竹は、下級武士の副業に、豊かな秋田杉を活用した曲げわっぱの製作を推奨。年貢米の代わりに、山から城まで原木を運ばせたとも。
ただ、もともと曲げわっぱがつくられていたのは約1,300年前といわれています。
大館郷土博物館(秋田県大館市)では、平安時代中期につくられた曲げわっぱをご覧いただけます。
ぜひ、足を運んでみてください。
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